JA稲敷を代表する農産物です。江戸崎地区で受け継がれる唯一無二のほくほくを召し上がれ。
2024年夏の江戸崎かぼちゃは5月22日(水)から販売開始し、8月1日をもって今シーズンの販売を終了致しました。
沢山のお買上げ誠にありがとうございました。
次回は、11月18日(月)から冬至の頃にも江戸崎かぼちゃを食べられるよう時期をずらして生産する「抑制江戸崎かぼちゃ」を販売予定です。
※2024年の抑制江戸崎かぼちゃ事前注文は、11月14日をもちまして受付を終了いたしました。
※店頭販売分も若干ご用意できるかと思いますのでぜひご利用ください。
※11月23日(土)の抑制江戸崎かぼちゃフェアでは、一定量の店頭販売分を確保する予定です。
夏の江戸崎かぼちゃは、来年5月下旬から販売予定です。こちらは来年4月頃からウェブ注文の受付を開始いたします。
ウェブ注文の受付期間外は、お電話でのみ予約を受け付けております。
江戸崎かぼちゃは、過湿に弱いかぼちゃの生産に適した排水性の高い稲敷台地の関東ローム層(火山灰層)で栽培されており、長年にわたる生産の歴史の中で培われた栽培方法とすべての圃場に対する厳格な検査体制の継承、完熟収穫を徹底してきました。
1970年頃には栽培方法が確立していた江戸崎かぼちゃは、その厳しい栽培基準と品質が評価され、1982年(昭和57年)に茨城県の銘柄産地指定を受け、2015年(平成27年)には日本の地理的表示(GI)保護制度第一弾7産品の1つとして夕張メロンや神戸ビーフなどと同時に登録されています。
GIとは簡単に言うと「地域ブランドを保護する制度」。この「GIに登録された江戸崎かぼちゃ」は、「JA稲敷の江戸崎南瓜部会員が統一ルールに則り生産~検品~出荷したかぼちゃであり、なおかつ規格品(A品・B品・C品まで)に分類されるもののみ」です。
※現在は経過期間中の為、JA稲敷の江戸崎かぼちゃがGI登録を受ける前から「江戸崎かぼちゃ」の品名で生産・出荷していた生産者のみ、今も「江戸崎かぼちゃ」の名称で販売が認められています。これらのかぼちゃにはJAマークの入ったマル江シールは貼られていませんので、見分ける際はここがポイントです。なお、令和8年の江戸崎かぼちゃシーズン前にはこの経過期間が終了いたしますので、令和8年以降にJA稲敷江戸崎南瓜部会員以外の生産者が生産するかぼちゃを「江戸崎かぼちゃ」と謳うことはできなくなります。JAマークのないシールが貼られていたらそれは令和8年以降、模倣品となりますのでご注意ください。
2024年夏の江戸崎かぼちゃ採果調査の様子はこちらからどうぞ!
GIに登録された江戸崎かぼちゃの目印は、写真の通りJAマークの入ったマル江シール。JA稲敷がサポートするJA稲敷南瓜部会が栽培、収穫、検品、仕分け、出荷までのすべてを行い、徹底したルールでブランド品質の維持に努めているかぼちゃだけに貼ることが許される『江戸崎かぼちゃの勲章』です。
そして当店はJA稲敷が運営する直売所なので、時期になるとこの正真正銘の「江戸崎かぼちゃ」を販売しています。
当店にはJA稲敷管内の集荷場から市場を通さずに直送で入荷するので、朝、集荷場に集まった江戸崎かぼちゃが当日の昼頃には直売所に並びます。毎年日本で一番早く江戸崎かぼちゃが買える店です。首都圏のスーパーさんなども市場経由で入荷している場合がございますので、見かけたらぜひシールをチェックしてみてください。
なお、集荷場直送で入荷するのは主に当直売所で、それ以外ですとポケットファームどきどきつくば牛久店さんに少量ですが入荷しているとの事です。
江戸崎かぼちゃといえば何といっても『完熟収穫』と『ホックホクの食感』!
粉質感と糖度のバランスが良く、蒸したり煮たりすると粉ふきいものようなほくほくとした食感が楽しめます。
江戸崎かぼちゃは畑で完熟するのを待ち、一般的なかぼちゃより10日ほど遅く収穫するので、太陽の光をたっぷりと浴びて栄養価抜群です。
ただし、完熟収穫した江戸崎かぼちゃは収穫した時が食べごろですから日持ちしません。収穫から日が経つと糖度は増しますが、江戸崎かぼちゃの最大のウリである『ホクホク感』は失われてしまうのです。ぜひお買い求めから10日以内を目処にお召し上がりください。
江戸崎かぼちゃのメインシーズンは5月下旬から7月下旬までの約2か月です。
完熟収穫で日持ちしない江戸崎かぼちゃを冬至の頃にも召し上がっていただけるよう、時期をずらして生産しているものを『抑制江戸崎かぼちゃ』と呼び、夏の江戸崎かぼちゃと同じ品種・同じ生産者で取り組んでいます。こちらは毎年11月下旬~霜が降りるまでの10日間程度の出荷となります。
※今年の抑制江戸崎かぼちゃの出荷期間は、11月18日~12月2日の15日間となりました。期間中6回の入荷です。毎日入荷するわけではなく、夏の江戸崎かぼちゃに比べ非常に入荷数も少ない商品です。ご了承ください。
新利根直売所の大ヒットスイーツ『江戸崎かぼちゃプリン』の進化系スイーツ!
『江戸崎かぼちゃのほっくりモンブランプリン』の販売を2024年8月より開始いたしました!
JA稲敷の特産品である『江戸崎かぼちゃ』は、夕張メロンや神戸ビーフなどどともに国の地理的表示(GI)保護制度第1弾として登録された地域ブランド農産物です。
商品に占めるかぼちゃの割合はなんと約30%!江戸崎かぼちゃプリンの上に、JA稲敷管内の河内町産米粉を使用したスポンジケーキと生クリームをのせ、ほんのりチーズが効いた江戸崎かぼちゃのモンブランクリームを絞った自信作です!
当商品は、2024年10月12日~14日に水戸市三の丸庁舎で開催された「シン・いばらきメシ総選挙2024」へ、稲敷市のスイーツ部門代表として参戦し、協賛企業特別賞『カスミ賞』を受賞しました!
受賞により、茨城県内を中心に195店舗(2024年4月時点)を展開するスーパーマーケットとしておなじみのカスミさんにて商品化&販売が決定しております。
当直売所での店頭販売については、「シン・いばらきメシ総選挙2024」参戦でストックしていたかぼちゃをほぼすべて使い切ってしまい、残すは販売先が決まっている分だけとなってしまったため、店頭販売をお休みしています。
今後カスミさんでの商品化&販売に向けて調整を進めていく予定となっておりますので、当店での販売再開は未定です。
※デリケートな商品のため発送は承れません。
2023年6月下旬の販売開始直後からその美味しさと手軽さが口コミで話題を呼び、新聞等でも何度も取り上げられたオリジナル商品です!
2022年秋、当店スタッフの「江戸崎かぼちゃの美味しさをもっとたくさんの方に知ってほしい!手軽に食べてほしい!地元の自慢の手土産を作りたい!」という思いから生まれた江戸崎かぼちゃプリン。新利根直売所部会員のパティシエに開発を依頼し、半年以上の時を経て2023年夏の江戸崎かぼちゃシーズンにデビューしました。
香料や着色料は一切使わず、素材の風味を生かした手作りプリンです。一口食べればわかる、江戸崎かぼちゃを贅沢に使った濃厚な味わいは、やさしい甘さと江戸崎かぼちゃらしい粉質感を絶妙に感じられる一品♪
シン・いばらきメシ総選挙2024にてカスミ賞を受賞した「江戸崎かぼちゃのほっくりモンブランプリン」のベースとなっている商品でもあります。こちらの「江戸崎かぼちゃプリン」は引き続き当店にて店頭販売を継続予定ですが、やはり現時点ではかぼちゃのストックが無いため、11月下旬から始まる抑制江戸崎かぼちゃの入荷が始まり次第の販売再開を予定しております。
期間限定販売となりますのでぜひ販売期間中にゲットしてくださいね。
【2024年の販売予定時期】
・5月25日(土)~8月14日最終入荷
・11月下旬~2月下旬頃
お持ち帰りの手土産に便利な箱(6個入り/12個入り)と保冷剤のご用意もございます。
・1箱110円(6個入り/12個入り)
・保冷剤2個まで無料。3個目から20円
発送のご注文も受付を再開しております。